デジタル技術導入のご報告

 社会福祉法人藤倉学園・大島藤倉学園では令和7年度「障害者支援施設等デジタル技術等活用支援事業」の補助金を活用し、見守り体制の強化や業務効率化を目的としたデジタル機器の導入を行いました。

広大な敷地での見守り負担、職員間の連絡の非効率さ、通信環境の不安定さ、夜勤体制の負担など、これまで抱えていた課題に対し、人感センサー・インカム・Wi‑Fi 環境整備・タブレット端末を組み合わせた新たな支援体制を構築しました。

これにより、

  • 利用者の動きを即時に把握できる安全な見守り体制
  • 職員間の迅速な情報共有
  • 通信環境の安定化
  • 夜勤負担の軽減
  • オンラインミーティングの導入による情報共有の質向上

といった効果が得られ、支援の質と職員の働きやすさが大きく向上しています。

詳細については、以下のPDFにて報告書としてまとめています。

令和7年度 障害者支援施設等デジタル技術等活用支援事業 デジタル技術導入報告書

 今回のデジタル技術導入により、当事業所では見守り体制の強化や情報共有の迅速化など、日々の支援に大きな変化が生まれています。現場では、センサーやインカム、タブレット端末が実際にどのように活用されているのか、職員の工夫とともに運用が進んでいます。


必要個所にセンサーを設置

必要個所にセンサーを設置

予期せぬ利用者の動きをタブレットで受診

インカムで情報共有

看護師との連携もスムーズに

インカムはBluetooth対応

間接支援の部署とも情報共有

必要な場所にセンサーを設置し、予期しない利用者の動きをタブレット端末で即時に把握できる体制を整えました。これにより、特に夜間帯の見守りにおいて大きな効果を発揮しています。

また、インカムを活用した情報共有により、広い敷地内での連絡に要する時間が大幅に削減されました。職員同士が次の行動を迅速に伝え合えるようになったことで、利用者の移動支援がより安全かつスムーズに行えるようになっています。

現場では Bluetooth イヤホンを使用し、ハンズフリーでの対応が可能となりました。支援を行いながらでも情報共有に支障がなく、業務効率の向上につながっています。さらに、間接支援の部署とも情報を共有することで、緊急時の対応力が高まり、現場全体の安心感が向上しています。

2026年3月1日 大島藤倉学園